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社員インタビュー
ITの側面から
経営を支えていきたい
2022年 キャリア入社
ITインフラエンジニア T•T
Motivation
入社動機
前職はSIerとして、様々なお客様のシステム導入を経験していました。
その中で、お客様の情報システム部門の方々と同じ立場で仕事をする機会があり、実際の事業部門の方々と関わる機会が増えました。事業部門の方々からは自身では想定していないニーズやご意見をいただくことが多く、SIer時代とは違う観点で仕事をすることにやりがいを感じるようになりました。その経験から、よりエンドユーザーと密に関わりつつ、経営や事業に直結する情報システム戦略やプロジェクトに貢献したいと考えるようになり転職活動を始めました。
その中で、求人情報にあった『基幹系ITインフラの導入・統合を図り、グループ全体としての全体最適を推進するチャンスのある環境』という言葉に引かれ、インフラ案件の上流工程から運用保守まで一貫して実施ができ、より自分自身が成長することができると考えたため、入社を決めました。
Fulfillment
業務でのやりがいや魅力
私が所属しているダイキン情報システム 基盤運用部ではインフラ導入方針立案等の上流工程から参画します。担当している範囲もネットワーク、サーバ、PC、クラウド、セキュリティと幅広く、国内だけにとどまらずグローバル関連会社へのインフラ導入支援も行っています。
その中でも、私はMicrosoft365 グローバル展開のプロジェクトマネージャを担当しています。ダイキン工業は提携やM&Aなどスピーディーなグローバル展開が行われている一方で、IT基盤は各社各々で管理しており、会社間や外部との相互接続準備に時間を要している課題があります。これらの課題を解決するため、Microsoft365をグローバル共通のグループウェア基盤とし展開・統合することで、ダイキン工業の中期テーマである「デジタル化推進を支える基盤強化」に寄与することを目的としています。対象会社はアジオセ・北米・欧州と多岐にわたるため、多種多様な文化や考え方に触れることが多くあり、自身の世界観を広げ、新たな視点を身に着けることができます。このプロジェクト推進を通して自己成長やダイキングループのビジネス支えることにやりがいを感じています。

Future aspirations
目標と今後の展望
国内外問わず、部門が抱えている課題をITの側面から改善していくことでダイキングループの事業に貢献していくことを目標としています。その為、まずは今進めているMicrosoft365のグローバル展開の成功に向けて注力し成功に導くことです。
Microsoft365のグローバル展開が成功することによって、グローバルでのさらなる協創やクラウド活用拡大を加速させるグループITインフラを強化することができます。ダイキンは2024年に100周年を迎えました。次の100年に向けてより事業が加速していくとともに、私たちIT部門への期待値も日に日に高まっています。
その期待値に対して高い水準で答えられるよう、スピード感をもって業務に取り組み、ITの側面から経営を支えていけるように努めていきたいと考えています。

One word for DKI?
ダイキン情報システムを
ひとことで表現すると?
「チャレンジができる環境が多くある会社」
年齢関係なくシステムの導入方針の立案から携わることができ、自らテーマ立案することができます。また、チャレンジングな目標は後押ししてくれる傾向があると感じています。

Job difference
前職との違い
前職ではお客様からの要件に沿ったシステムの開発・導入に携わることが多かったですが、現職では戦略・企画立案に携わることが中心となっています。事業部門のニーズや経営課題に直結した最適なシステム導入を1から考えることは前職では経験する機会が少なく、私自身のスキルアップに繋がっていると感じています。

Appeal
ダイキン情報システムの魅力
『対話』を大切にしており、他者の意見や考えを真摯に耳に傾けてくれ、自身の経験に基づいた意見や考えでよいものは取り入れる文化が根付いています。また、一方的な情報伝達ではなく、双方向のコミュニケーションを促しており、関係性を築きやすいと点も良さと感じています。


Personal time
趣味・休日の過ごし方
最近第一子が生まれたこともあり、休日は妻と子育てに奮闘しています。その中で妻の負担を少しでも減らせるようにと、休日の食事は極力私が作るようにしており、現在料理の勉強中です。
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